まず、バジルとは?
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バジルとはハーブの一種で、日本名(和名)でメボウキです。
普段呼んでいる、「バジル」とは、英名(イギリス名)で、イタリア語ではバジリコと言います。
また、バジルはシソ科に属し、大葉などの仲間になります。
原産は、意外にもインド、熱帯アジアです。そのため、低温には弱いです。
現在ではヨーロッパ・北アフリカ・セーシェル諸島・レユニオン島でも多く生育しています。
バジルにはどんな効果があるの?
バジルには、以下の効果があります。
①鎮静作用によるリラックス効果
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バジルに含まれる香り成分には鎮静作用と共に強壮作用があります。
これにより、不安感やイライラを沈め神経を抑えてくれるリラックス効果があります。
また、気持ちが落ち着くため偏頭痛にも効果があると言われています。
②殺菌・抗菌作用
殺菌・抗菌作用が強く、風邪、気管支炎・解熱・口内炎など細菌性の病気の予防効果があります。
生葉を揉んですりつけると、虫さされや炎症に効果があると言われていますが、刺激が強いため肌が弱い方は十分気をつけて下さい。
③食欲・消化促進効果
バジルの独特な香りは食欲を促すだけでなく、健胃作用があるため胃炎や胃酸過多などの胃腸の働きを整える効果もあります。
④抗酸化作用(免疫力が高め、アンチエイジング効果)
バジルにはβカロテンが豊富に含まれています。
βカロテンは免疫力を高める効果があり、ガンや動脈硬化などを引き起こす有害な活性酸素から身体を守ってくれる抗酸化作用があるといわれています。そのため、簡単に言えば錆びない、アンチエイジング効果があるということです。つまり、βカロテンは、皮膚や粘膜を丈夫にする働きがあり、皮膚の新陳代謝を高めることで乾燥肌やニキビを防ぐ働きがあります。また、がん細胞の抑制にも効果が期待できます。
その他・・・・他にも、強くは無いですが月経不順を改善する働きや咳を止めたり、コレステロール、血圧値を下げる作用、香りの成分は、蚊が嫌う香りのため虫除けにもなります。
バジルの活用レシピ
バジルに多く含まれるβカロテンは油との相性が良く、油と一緒に熱を加えることで吸収率が格段に上がります。また、スープなどの場合仕上げに少量のオリーブ油をたらすとおすすめです。
① トマト・バジル・モッツァレラのカプレーゼ by satopiy
出典:cookpad お箸処うまうま女将 様
④ ガパオ★鶏挽肉のバジル炒めごはん by satorepi

出典:cookpad satorepi 様
すぐに使わない方は、、、
バジルを保存しておこう!
バジルの保存方法
①乾燥バジル
チンして簡単!黒くならない乾燥バジル保存 by 無農薬野菜もうり農園

◯材料
出典:putimiko 様
③ バジルオイル
出典:Arsinda 様
④ バジルバター
簡単&便利♪ バジルバター by うさぎのシーマ
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