ハーブティーと紅茶の違い
簡単に言いますと、茶葉を使用しているかいないかが異なります。
そもそもハーブティーと紅茶では原料が全く違って「ハーブティー」は茶葉を利用してはいません。
一方で、「紅茶」は茶葉を利用していることが異なります。
そのため、ハーブティーは茶葉が入っていないことで、紅茶や緑茶のようにカフェインは含有していません。
ハーブティーとは?
ハーブティーというのはハーブの葉を乾燥させて、それをお茶と同じようにお湯で煮だして成分を湯に抽出し、飲むものをハーブティーといいます。
ハーブティーはさまざまな植物の葉をはじめ、花びらや根などを乾燥させたものを使っています。
「茶木の葉」は一切使用しません。したがって、カフェインの含有もありません。
紅茶とは?
紅茶は、緑茶やウーロン茶と同じカメリア・シネンシスというツバキ科の「木の葉」を使い、緑茶などと違うポリフェノール量や発酵度数によってつくられます。その茶葉に香りづけしたものがフレーバードティーといいます。このように紅茶は「木の葉」が原料ですが、ハーブティーはさまざまな植物の葉をはじめ、花びらや根などを乾燥させたものを使っています。
フレーバーティーとは?
お茶の葉に香り成分を入れたものはフレーバーティであってハーブティではありません。紅茶のような茶葉に香りづけしたものがフレーバーティーといいます。
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